美顔器の選び方

 

30代・40代・50代女性の最大のお肌のお悩みは、スバリ!「たるみ」です。
美容業界で、頻繁に使われる「アンチエイジング」や「リフトアップ」という言葉は、この「たるみ」をケアするという意味の代名詞と言っても過言ではないでしょう。

 

何を隠そう、私も30代後半から美顔器を使っています。
30代に入ってすぐのころは、保湿や美白というキーワードでお化粧品を選んでいました。
ところが、徐々に、年々、ほほや目元の皮膚のたるみが気になりはじめ、40代になると、お化粧品選びの第1キーワードは完全に「リフトアップ」に変わりました。

 

ほほのたるみは、ほうれい線に直結します。
このほうれい線は、老け顔に見えてしまう最大の原因です。

 

そして、もう一つの老け顔の原因が、目元のたるみです。
目元のたるみが進むと、カラスの足跡と呼ばれる目尻のしわが深くなり、上まぶたもこけて落ちくぼみ、目元全体がくすんでしまいます。
その目元はお顔の印象の決めてしまう重要な部分なのです。

 

正直なところ、しみは、優秀なコスメで目立たなくすることができても、「たるみ」をメイクで隠すのには限界があります。
そんな30代・40代・50代のお悩み解決の近道が、美顔器なのです!
というわけで、今日は、ほほと目元の「たるみ」でお悩みの30代・40代・50代のみなさま必見の、美顔器の選び方をご紹介します!

 

ほほや目元のたるみには、どんな美顔器を選べばいいの?

 

年齢による、ほほや目元、口元やフェイスライン全体のたるみのケアには、そのたるみの土台になっている、緩んだ表情筋に直接働きかけて、皮膚を含む結合組織ごと引き締めるケアが最も効果的です。

 

さらにお肌の真皮にあたる部分を活性化して弾力をアップさせ、ハリや潤いをしっかりキープできる若々しい素肌へと導くケアも必要になってきます。

 

今回は、人気のある11種類の美顔器を取り寄せて、その機能や使いやすさ、効果を徹底的に比較検証してみました。
皆さまのお悩みを解決できる美顔器選びの参考にしていただきたいと思います。

 

タルミケアに効果の期待できる11種類の美顔器

  1. NEWAリフト
  2. エステナードリフティ
  3. エステナードソニック Rose
  4. ララルーチュレジーナ
  5. リボーンプラス
  6. トリアスキンエイジングケアレーザー
  7. リファカラット
  8. プロージョン炭酸ミスト
  9. ツインエレナイザーpro2
  10. エリクシール美顔器
  11. ビューステージベガスプレミアム

 

たるみケアの美顔器選びで考慮すべきポイント

 

たるみケアという目的がハッキリしていて、操作が簡単な美顔器

 

エステナードリフティ、NEWAリフト、トリアスキンエイジングケアレーザー、エリクシール美顔器、リファカラット、プロージョン炭酸ミスト

 

たるみケアはもちろん、色々なケアができる多機能な美顔器

 

エステナードソニックRose、ララルーチュレジーナ、リボーンプラス、ツインエレナイザーpro2、ビューステージベガスプレミアム

 

ほほのたるみなど一度に広範囲がケアできる、大き目ヘッドの美顔器

 

エステナードリフティ

 

目元のたるみなど細かいところまで丁寧にケアできる、小さめヘッドの美顔器

 

ララルーチュレジーナ、ビューステージベガスプレミアム

 

エステティックサロンのようなたるみケアができる美顔器

 

ララルーチュレジーナ、リボーンプラス、ツインエレナイザーpro2

 

たるみケアだけでなく、まつ毛や眉毛のケアもできる美顔器


ビューステージベガスプレミアム

 

メイクの上からでも、気になる瞬間に、たるんだ肌をリフトアップ美顔器

 

プロージョン炭酸ミスト、リファカラット

 

人気のある11種類の美顔器

美顔器といっても様々な種類があり、どれでも良いというわけではありません。
機器そのもの形状や使い方などのタイプの違い、それから、見た目は似ていても、効果の根拠となる機能の違いもあります。
ほほや目元の「たるみ」をケアするには、どのような美顔器が効果的なのでしょう?
下記の人気のある11種類の様々な美顔器を比べてみました。

 

 

美顔器 機能 販売・開発元 電源仕様

NEWA

サブマイクロ波

*イスラエル製
米国エジソン賞受賞

ACアタプター接続

エステナードLIFTY

イオン導入
RF
EMS

*健康コーポレーション
RIZAP監修

ACアタプター接続 充電式

エステナードソニックRose

超音波
イオン導入&クレンジング

*健康コーポレーション ACアタプター接続 単3電池4本

ララルーチュレジーナ

高周波
EMS
LDE(赤・青)

*リベラルライフ・クリエーション
杉本彩監修

ACアタプター接続

Re;Born+

イオン導入
エレクトロポレーション高周波
EMSLED

(黄・赤・青)

*オンライフ ACアタプター接続

Triaスキン エイジングケアレーザー

ダイオードレーザー:クラス1M(フラクショナルレーザー)
出力波長 1440nm
出力エネルギー 5−12 mj/Pulse

アメリカ製
FDA認可

AC充電式

ReFaカラット

マイクロカレント
防水特殊ローラーマッサージ

*MTG ソーラー電池

PLOSIONハンディ

炭酸+ローションミスト *MTG なし

Twin Elenizer PROU

超音波(3.1MHz)
イオン導入&クレンジング
RF(1MHz)

*エビス ACアタプター接続 充電式

ELIXIRシュペリエルビューティーデバイス

振動パッティング
マイクロカレント

*資生堂 単4電池2本

ビューステージVEGASプレミアム

中・高周波(90kHz)
EMS
LED(赤)

*アデランス
まつ毛・眉毛スカルプ・ケア

AC(USB)充電式

 

美顔器の機能

表にまとめたように美顔器には様々な特徴があります。
そして、ケアの目的によって、効果の根拠となる技術や理論に裏付けられた機能があります。
美顔器は医療機器ではありませんが、各メーカーが研究や開発を重ねた特許技術のあるものも多くあります。

 

30代・40代・50代の皆さんの、ほほや目元のたるみに最もお勧めしたい機能はEMSです。
また、超音波やマイクロカレント、RF(ラジオ波)、エレクトロポレーションなどの機能の美顔器も、リフトアップ効果が期待できます。

 

また、美顔器と言えば洗顔後の素肌に使うものというイメージが高いのですが、メイクの上からいつでも即効リフトアップができる美顔器を、お昼間用として持っている方もかなり多いのです。
それぞれの美顔器の特徴や基本的な違い、どのようにお肌に作用するのかなど、実はよくご存じでない方も多いと思いますので、簡単に解説しておきますね。

 

美顔器の基本機能の解説

 

超音波

超音波は、1秒間に100万回以上の高速振動でお肌のマッサージをすることができます。
どんなに熟練のエステティシャンやセラピストの手でも、超音波に勝る超高速で微細な振動をお肌の上で作り出すことは不可能です。

 

耳もとに近づくと、「ビーン」というような音が感じられますが、それ以外の人肌では音も振動もほとんど感じません。
円形で平らなヘッド部分に水をのせて作動させてみると、水が細かくはじくように揺れ動き蒸発していくのを確かめることができます。
微振動による温熱も相乗効果となり、短時間で摩擦感のない効果的なマッサージをすることができます。

 

イオン

イオンとは、ケアしたいお肌の部分に水溶性の有効美容成分をつけてその上からマイナスまたはプラスの電極を肌に当てることによって、有効美容成分を「イオン導入」したり、逆に汚れなどを吸着して「イオンクレンジング」をしたりするという機能です。
ホームケア用では、美顔器の肌に当てるヘッド部分と、持ち手の部分にその逆の電極があり電流が流れる仕組みになっています。

 

美容液によってプラスで使うのかマイナスで使うのかが違います。
マイナス電極を肌に当てるとアルカリ反応が起こり、神経に刺激を与え血行も促進し肌の組織を柔らかく緩めます。
クレンジング効果のある化粧水などをコットンに浸して肌表面や毛穴の汚れを吸着しディープクレンジングができます。
また、プラス電極を肌に当てると酸性反応が起こり、神経や血流を落ち着かせ肌表面の組織を引き締めます。

 

イオン機能のある美顔器には、ケアの目的に合わせて設定されたプラス・マイナスのイオンモードに合うように調整された専用美容液があります。
ビタミンC導入などが良く知られています。

 

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは、一見イオン導入と似ているように感じますが理論は全く違います。
健康な肌の角質層にはバリア機能があるおかげで、有害な異物が肌表面からむやみに侵入しないようになっています。
なので、どんな美肌成分を肌に塗ってもその有効成分を浸透させることは難しいのです。

 

エレクトロポレーションは、そんな肌表面に一定の電圧をかけることによって細胞と細胞の間に一瞬すき間を空けるような状態を作り、通常なら浸透できない高分子の美容成分を肌の奥に浸透させることを可能にした機能です。
ですから、肌につける美容液の成分や質には注意が必要です。

 

EMS

EMSは、Electric Muscle Stimulationの頭文字をとって名づけられた美容機能で、筋肉に直接電気信号による刺激を与えることで、運動で筋肉トレーニングをした時のような筋肉の収縮を人工的に起こし、脂肪燃焼やスリミング効果を叶える機能です。

 

エステサロンでは、フェイシャル以外にもボディケアや痩身ダイエットコースによく使われますが、美顔器では、表情筋のたるみ引き締めやリフトアップ、代謝促進して小顔になるなどの効果が期待できます。

 

レーザー

レーザーは基本的に医療用で、美容整形外科や皮膚科で医師が治療目的で取り扱います。
レーザーの光を当てることで表皮や真皮に熱を加えて、メラニンを壊したり、コラーゲンを再生したり、肌のターンオーバーを促進したりします。

 

レーザーには種類があって、光の波長や強さや熱の発し方が違い、肌のどの層でどんな効果を発揮するのかが変わります。美肌やアンチエイジング目的では、脱毛や表皮のピーリング効果のあるもの、毛細血管や赤身を抑えるもの、シミやホクロをとるもの、しわ専用のものなどがあり、専門知識が必要です。

 

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、レーザーに似ていますが、一種類の幅広い波長の光で表皮や真皮の様々なトラブルケアを同時に行います。
IPL(Intense Pulsed light)という紫外線など肌に有害な光をカットした優しい光線を使ったフォトフェイシャルは、エステサロンでも良く行われます。
シミや赤ら顔やしわなど、レーザーのような痛みやダウンタイム(照射後のかさぶた)などがほとんどなく、広い範囲の美肌ケアに適しています。

 

ライトセラピー

美顔器でのライトセラピーは、特定の目的のためにカラー光線をあてることによって肌に化学反応を与える作用です。

 

アンチエイジング目的で、しわを減らしコラーゲンを増やしよりキメの整った素肌に導きます。
細胞の再生力を高めます。
バクテリアによるニキビの減少や歯のホワイトニング目的に使われます。
シアン 肌の鎮静、毛細血管の拡張を防ぎます。
肌のコンデイションを自然で健康的なバランスに整えます。
炎症による肌の赤身を抑え、日焼け後のケアにも使われます。
オレンジ 疲れてたるんだ肌に活力を与えます。
赤外線 肌から深く浸透し温熱作用で血液やリンパの流れを良くし、新陳代謝やデトックス効果を促進します。

 

さらに、光による心理的な作用(鬱や睡眠障害など)の側面があり、トリートメント中のリラックスなどの相乗効果も期待できます。

 

マイクロカレント(微弱電流)

マイクロカレントは、微弱な直流電流を利用した機能で、しわを目立たなくしたり肌の再生を促進したり、日焼け後のダメージやニキビ肌のケア、ストレッチマークやセルライトのケアなどにまで幅広く用いられます。
お顔の表情筋を活性しリフトアップ効果もあります。
微弱電流の周波数や電圧変化の形によって、皮膚表面からリンパ、血流、筋肉、さらに深い部分までその効果に特徴があります。

 

RF(ラジオ波)

RFは、Radio Frequencyの頭文字をとって名付けられた美容機能で、ラジオ波とも呼ばれる高周波を肌に当てることによって肌の深い部分に熱を発生させて、繊維芽細胞を活性化してコラーゲンを増やしたり、皮下脂肪を燃焼分解するボディケアに用いられたりもします。
美顔器では、しわやほうれい線、たるみや毛穴の引き締め、リフティングや小顔効果が期待できます。

 

高周波(High Frequency)

高周波は、低い電流で高周波の交流電流を使ったトリートメントです。
エステサロンでは、ガラス製の電極を肌に近い距離からスパークさせてニキビなどをオゾン消毒したり、紫色の光を放つガラス管を握って全身の血液循環を促進して、ヒーリング効果やトリートメント効果を促進したりします。
電極の形や使用法によって様々な美容効果があり、ホームケア美顔器にも応用されています。

 

炭酸

炭酸は、温泉などの健康分野でも馴染みがありますが、美容では高濃度の炭酸(Co2)を肌表面から一気に入れるための炭酸スプレーや炭酸パックなどが良く知られています。
体の一部分に一時的に大量の二酸化炭素が取り込まれると、その部分の酸素が足りないと察知して、血中により多くの酸素が放たれます。
その結果血液循環が一気に促進されて代謝が上がります。
高濃度炭酸ミストはわずか数秒の噴射で瞬時にリフトアップを実感できます。

 

ローラー

美容ローラーは、手軽に使える手動のマッサージ機です。
先ほどお話ししたように、ローラーの形やサイズや数や形、素材などは様々ですが、世界的に有名なのはReFaで、特殊カットのローラーが肌表面からつまみ上げるようにマッサージし、マイクロカレントとの相乗効果で、一瞬にしてリフトアップを実感できます。
防水加工で入浴中にも使えます。

 

30代・40代・50代の「たるみ」に効果的な美顔器の選びのまとめ

私は現在40代後半のビューティーセラピストと最初に申し上げました。
仕事柄という理由だけではなく、私生活でも、まだ小学生の子どもがいるので、綺麗なママであり続けたいという意識は持っています。

 

最近、時々、同世代だと思われる女性がお子さんを連れて歩いている姿を見て、ママ?バァバ?どちらなの?とちょっと気になってしまうことがあります。
それは、残念ながら、お肌がたるんで、実年齢よりも上に見えてしまう30代・40代のママが意外に多いということかもしれませんが、裏を返せば、それだけ年齢を感じさせない50代の女性が増えたとも言えると思います。

 

30代・40代・50代の一番のお悩みである、ほほや目元のたるみを解決できる美顔器について、実際あまりよく知られていない基本的な機能や特徴についても解説しましたが、ご理解いただけましたか?
それらを実際に比較してみると、あなたによりピッタリな美顔器が見つかるはずです。
あなたの「たるみ」のお悩みを解決してくれるのはもちろん、本当に気に入って正しく続けられる美顔器を選んで、理想の未来のお肌を手に入れてください。


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